法人の内容 2
●運営指標(12項目)
1)NPO法人は社会的課題の「夢実現機構」
当法人は、社会的な課題(ニーズ)に対して、自主的にかつ組織的に解決策を提供しまた実践することにより、公益の増進に寄与することを目指しています。言い換えれば「社会的なニーズの実現」が当法人の使命です。社会的なニーズは「会社人間」「象牙の塔」「隠居モード」から抜け出し、積極的な社会参加を通じて把握してゆきたいものです。
2)人的ネットワークを大切に
複雑多岐に渡る経営課題について、一人で答えを出せるオールマイティはいません。当法人内のネットワークは当然のことながら、常日頃から人的ネットワークを大切にし、連携して課題解決に当たりましょう。
3) 互恵互助の精神
事業の推進は、会員が互恵互助の精神で、お互いに協力し合って事業を開拓し、又企画実施推進することが基本です。
営業部門のスタッフが仕事を見つけてきて、会員の皆さんに仕事を提供するという仕組ではありません。例えばそれぞれの支援活動を通じて、単独では解決しがたい多様な経営課題が出てくるものです。
他の会員の専門的能力を活用して課題解決を提案することにより、中小・ベンチャー企業にとっては、ワンストップサービスの提供と言うことで、信頼を高めることが出来ます。
4)自己研鑽・自己啓発
チャレンジ精神の旺盛な起業家や企業を応援するためには、先ず会員自身が目標を持ち、挑戦している姿を示す必要があります。制度変化や技術の進歩は、めまぐるしいものがあり、常にキャッチアップのための自己研鑽が欠かせません。
当法人では、モノづくり、マーケティング、ヒューマンリソースなどの部会を設け、情報交換や、研究、新たな事業の企画などを行っています。
(入会後には、いずれかの部会に参加されることをお勧めします。)
5) NPO法人は、利益を追求する団体では有りません。
会員の事業活動や会費収入によって、諸経費をまかなっていますが、そこから生み出された剰余金は、 将来のGMSの活動に再投資されます。資本金もなく、したがって配当も有りません。会員の会費とボランティアで得た収入の一部を運営費として収めて頂き運営しています。
6) 有償ボランティアの対価について
当法人の支援活動の対価については、プライスリストにより、一定の価格で仕事をするという営利会社の様な仕組では有りません。特定非営利活動法人の運営ガイダンスに基づき市場価格を上回らない範囲で実費料金ベースで支援をしています。一応ガイドラインは設けていますが、運用上は相手と相談しながら、事前に必要費用について取り決め、支援先と契約を交わし、支援させていただいています。
7)会員の立場と事業への参画
会員はNPO法人の職員(雇員)では有りません。入会・退会は自由であり、任意に自由意志で支援や貢献をして行こうと言う人の集まりです。但しNPO法人ですから、任意団体ではなく、法的に定められた事業の範囲で、順法に支援活動をすることが求められます。又事業の第1義的責任は、理事会が負っていますので、事業活動を開始する前に理事会による計画の事前承認と収支についての結果報告が必要です。
日常的には、報告・連絡・相談を密にして、事業を効率的且つ円滑に推進し被支援者に満足いただけるように努めています。(正会員には、総会での議決権が付与され、法人の運営に参加することが出来ます)
8)定例会と部会への参加が日常活動のベース
通常の活動は、隔月に1回の定例会と、モノづくり部会、マーケティング部会、HRM部会の会議が毎月開催されています。 又、『関西産業活性協議会のビジネスマッチング』事業を支援するため、マーケティング部会では、中小企業の販路開拓支援も行っています。
隔月一回の定例会議には、会員は全員出席頂くことが原則です。NPO法人の活動を話し合い、活動実態や、活動指針を知るため定例会に出席することは、会員の数少ない義務の一つと考えています。
部会や委員会への参加は任意で、どの部会や委員会に入って頂いても結構です(複数部会の参加も歓迎です)。当法人の活動は、原則としてそれぞれの部会で企画・立案・実施することを基本にしていますので、少なくとも一つの部会又は委員会への参加をお勧めします。
その他の日常の活動や連絡事項は、グループメールでお知らせしますが、HPを定期的に覗いて情報を得るようにしてください。
9)順法の精神
暴力団や違法な団体に所属している方又は団体の入会は、法律により認められません。又当然違法行為、公序良俗に反する行為、会費の滞納等があれば会員より除名されます。
10)情報の開示
定款、事業報告は、公開されていますが、ご要望により何時でも閲覧可能です。事務局までご連絡ください。
但し顧客情報については、支援業務に必要な範囲で、会員にお知らせしますが、業務上入手した情報は支援先の同意なしに第3者に開示することは出来ません。支援先の情報に関しては、原則的に事業に関る各位が、守秘義務を負うことになりますので、この点ご理解の程お願いいたします。
11)役員の役割りと貢献
当法人の日常の運営は、三役(理事長、事務局長、会計)、広報担当、部会長が自宅でOA機材など無償で提供頂き、諸経費の一部をお支払いする形で、無報酬でご協力いただいています。また顧問にも無償でご協力いただいています。
当面の目標は、事業規模を着実に拡大することにより、常設の事務所を設け、職員を雇用し、支援先の仲や公的機関のGMSへのアクセスを容易にし、1日も早く社会的にも信頼される体制にすることです。このことにより、会員の仲の活動が更にやり易くなることを目指しています。
役員のこうした奉仕について、会員の皆様のご理解を頂き、役員各位に出来るだけ負担をかけない自主的な業務処理と運営をお願いします。
12)結び
GMSは仲の活動ためのプラットフォームであること、またその上で活動する会員の一人ひとりが主役であることを重ねて強調したいと思います。
以上、GMS運営の基本的な考え方についてご理解を頂き、自主的に又積極的に事業に参画くださいますようにお願いします。